米国の診療予約待ち日数
米国医療状況:予約待ち日数のお話です。
米国のメリットホーキンス医療リクルート会社による調査です。15メトロポリタン地域で予約待ち日数を調べました(2013/6/1-11/5)。オンライン電話帳からランダムに診療施設を選択し、5つの専門領域(循環器科、皮膚科、産婦人科、整形外科、家庭医)で、 1地域1専門領域あたり少なくとも10ヶ所の診療施設(目標は20ヶ所)に 非救急の診察依頼を行いました。全1399診療施設を調査しています。
平均予約待ち日数は、
専門領域別にみると
日本の医療状況からみると待ち日数は長いように感じますが、いかがでしょうか。
平成26年3月27日
米国のメリットホーキンス医療リクルート会社による調査です。15メトロポリタン地域で予約待ち日数を調べました(2013/6/1-11/5)。オンライン電話帳からランダムに診療施設を選択し、5つの専門領域(循環器科、皮膚科、産婦人科、整形外科、家庭医)で、 1地域1専門領域あたり少なくとも10ヶ所の診療施設(目標は20ヶ所)に 非救急の診察依頼を行いました。全1399診療施設を調査しています。
平均予約待ち日数は、
最も長いのが、ボストンで45.4日
最も短いのが、ダラスで10.2日 (平均18.5日)
専門領域別にみると
循環器科が、16.8(11-32)日
皮膚科が、28.8(16-72)日
産婦人科が、17.3(10-46)日
整形外科が、9.9(5-18)日
家庭医が、18.5(5-66)日
日本の医療状況からみると待ち日数は長いように感じますが、いかがでしょうか。
平成26年3月27日
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